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市民外交センター、先住民族の権利ネットワーク、先住民族の10年市民連絡会、反差別国際運動(IMADR)グァテマラプロジェクトは今年、下記のような連続合同学習会を企画しています。グローバル化・開発と先住民族、先住民族の文化遺産などの問題について関心のある方々、ふるってご参加ください。なお学習会内容は先住民族問題について一定の知識を前提にしており、初めて参加する方も事前資料を読んで討議に参加していただくことになることをご了承ください。
1. テーマ
先住民族のコモンズ(文化的遺産、伝統的知識を含む共有の「財産」)を守り発展させることと、開発や自由貿易の推進によってどのような影響を受けるのかを、国連のミレニアム開発目標やWTOが推し進める知的所有権制度をとりあげながら考えます。アイヌなど先住民族の文化遺産・共有財産の保護などの具体的課題を念頭におきつつ、伝統工芸などの文化的遺産、生物多様性・資源管理に関する知識・実践などが、ますますグローバル化する市場、それを推進する機構整備、そして開発事業の推進の中でどういう影響を受け、それに対してどういうとりくみ、運動が必要なのかといった問題を考えます。
第1回 「なぜ『先住民族とコモンズ』なのか?――テーマ概観 藤岡美恵子」(2月25日)
報告 (第一回レジュメはこちらで)
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2 学習会全体に関連する参考資料
下記はこの学習会で扱うテーマに関連する参考資料です。各回の指定資料はそれぞれの回の前に別途お知らせします。この中の一部が指定資料になることもあります。資料一覧は今後随時更新していく予定です)。
先住民族の文化遺産
1.苑原俊明「先住民族の遺産の保護―ダエス最終報告より―」『先住民族の10年News』第26号付録
2.手島武雅「先住民族の遺産に関する横田・サーミ文書と日本の先住民族政策にとっての意義」『先住民族の10年News』第110号
3.国連文書 E/CN.4/Sub.2/1995/26
"Protection of the heritage of indigenous people"(先住民族の文化的、知的所有権に関するダエス研究報告)
4.国連文書 E/CN.4/Sub.2/AC.4/2004/5
"Guideline for the review of the draft principles and guidelines
on the heritage of indigenous peoples"(文化遺産の保護に関する指針(案)についての横田・サーミ評議会の共同作業文書)
5.国連文書 E/CN.4/Sub.2/AC.4/2004/3
(上記横田・サーミ評議会の共同作業文書の補充文書)
6.長谷川由希「先住民族と博物館」『先住民族の10年News』第106号
7.小林純子「アイヌ民族共有財産裁判、最高裁「棄却」に思う」(pdf) 『先住民族の10年News』第123号
8.深山直子「アオテアロアの前浜及び海底をめぐる先住民族マオリの闘い
」(pdf)『先住民族の10
年News』第126号
(国連文書は国連人権高等弁務官事務所のホームページ、http://www.ohchr.org/english(英語)から入手可能)
生物多様性・知的所有権と先住民族
1.ビクトリア・タウリ=コーパス「バイオテクノロジーと先住民族」上村英明監修、藤岡美恵子・中野憲志編『グローバル時代の先住民族―「先住民族の10年」とは何だったのか』法律文化社、2004年
2.山名美加「知的財産権と先住民の知識―遺伝資源・伝統的知識における『財産的情報』をめぐる考察」『現代思想』2002年9月号
3.大塚善樹「生物多様性から知的財産権の多様性へ」『現代思想』2002年9月号
4.IMADRグァテマラプロジェクトのホームページ上の以下の資料
・先住民族の文化的および知的所有権に関するマタアトゥア宣言
(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/compa.nov.2004/mataatua.html)
・バイオパイラシー:それは生命の窃盗行為
(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/ppp/d.b/acodimam.no.1.html)
・生物資源の盗賊行為(バイオパイラシー)とグローバリゼーション〜先住民族の直面する新たな植民地主義の波(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/ppp/biopiracy.html)
・グァテマラの社会発展と生物多様性の重要性(1)〜(4)
(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/ppp/d.b/1.html
・マヤ民族の知恵と心―マヤの暦と生物多様性―
(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/articulos/calendario.maya.1.html)
開発と先住民族
1.「先住民族とMDG」 ビクトリア・タウリ=コープス (翻訳)
2.「これまでの開発に関するグローバル・モデルは間違っていた」 ニコ・キリアコウ (2005年 翻訳)
3.ビクトリア・タウリ=コーパス「持続可能な開発に関する先住民族コーカスの経済社会開発に関する共同声明」上村英明監修、藤岡美恵子・中野憲志編『グローバル時代の先住民族―「先住民族の10年」とは何だったのか』法律文化社、2004年
4.「持続可能な開発に関する国際先住民族サミット・キンバリー(南アフリカ)宣言」上村英明監修、藤岡美恵子・中野憲志編『グローバル時代の先住民族―「先住民族の10年」とは何だったのか』法律文化社、2004年
5.IMADRグァテマラプロジェクトホームページ上の以下の資料
・「プエブラ=パナマ計画(PPP)」と中米-グァテマラの先住民族(このページ上の各種資料)
(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/ppp/introduccion.html)
6.木村真希子「第4会期国連先住民族問題に関する常設フォーラム参加報告」『先住民族の10年News』第117号
WTOと先住民族
1.IMADRグァテマラプロジェクトのホームページ上の以下の資料
・先住民族カンクン宣言(http://www.imadr.org/old/japan/project/guate/ppp/cancun.2003.html)(上村英明監修、藤岡美恵子・中野憲志編『グローバル時代の先住民族―「先住民族の10年」とは何だったのか』法律文化社、2004年にも所収)
2.普川容子「WTOと先住民族〜カンクンWTO閣僚会議報告」『先住民族の10年News』第101号
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3.第10回以降の各回テーマ・発題者とスケジュール
未定
第1回 2月25日(土)
「なぜ『先住民族とコモンズ』なのか?――テーマ概観」
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藤岡美恵子(反差別国際運動グァテマラプロジェクト) |
第2回 4月22日(土)
第3回 5月27日(土)
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「アイヌにとってのコモンズ――共有財産裁判などをめぐって」 |
第4回 6月17日(土)
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「インド北東部のトライブの伝統的な土地・森林資源の利用」 |
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木村真希子(市民外交センター/先住民族の権利ネットワーク) |
第5回 7月15日(土)
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「ニュージーランドにおける前浜及び海底問題と先住民族マオリ」 |
第6回 9月30日(土)
第7回 11月18日(土)
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「オーストラリア連邦および各州の先住民土地権・先住権の対処枠組みの変遷と先住民族共同体の対応」 |
第8回12月2日(土)
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「先住民の伝統的知識の所有権は誰に帰属するのか?―アメリカ先住民ホピの美術工芸品の事例から―」 |
第9回1月20日(土)
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「ネオリベラル自由貿易体制(WTO、FTA、EPA)と先住民族―既存の開発パラダイムから脱却し、<コモンズ>をはぐくむたたかいを中心に―」 |
■主催: 市民外交センター/先住民族の権利ネットワーク/先住民族
の10年市民連絡会/反差別国際運動(IMADR)グァテマラプロジェクト
■連絡先: 参加希望の方は、前もって配布資料をメール等で送付する場合もありますので、事前に各団体にお問い合わせください。また、各回ごとの参加もできます。
市民外交センター/ E-mail:peacetax@js2.so-net.ne.jp
先住民族の権利ネットワーク/ E-mail:indigenousnet@hotmail.com
先住民族の10年市民連絡会/ Tel: 03-5932-9515 E-mail:indy10-Lj@infoseek.jp
反差別国際運動(IMADR)グァテマラプロジェクト/ Tel: 03-3586-7447
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