国連人権理事会第7会期
ジュネーブ 2008年3月19日
任務のレビュー・合理化・改善:
現代的形態の人種主義、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容に関する特別報告者
反差別国際運動は、この任務レビュー・合理化・改善プロセスのなかで、現代的形態の人種主義、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容に関する特別報告者の任務に関して見解を表明する機会を歓迎します。
差別・人種主義との闘いが、人権の保護・促進において不可欠な課題であることは広く認識されています。ドゥドゥ・ディエン特別報告者は、この困難なプロセスを6年間にわたるすばらしい活動によって先導し、職業と世系に基づく差別を含む人種主義、人種差別および外国人嫌悪の広範な発現を、深い洞察と包括的な手法によって取り上げてきました。私たちはまた、特別報告者が、その建設的勧告ならびに公式訪問フォローアップに関わりによって、政府とNGO双方に向けた、人権状況改善への強い激励を感謝します。
今日、国際社会は、来年にダーバン・レビュー会期ならびに人種差別撤廃条約発効40周年を控えた重要な局面にあります。この任務が、人種差別の撤廃にむけて重要な貢献を続けることを期待します。
最後に、私たちは、この任務の遂行におけるディエンさんのたゆまぬ態度、ならびに人種主義との闘いに関する重要な学問的側面を提供することで私たちの闘いを支えてくださったことに感謝の意を表明します。
現代的形態の人種主義、人種差別、外国人嫌悪に関する特別報告者の任務の重要性、ならびに任務保持者の功績の意義をもう一度強調します。人権理事会に対し、この任務を継続・強化することを要請します。
(原文英語、翻訳:IMADR事務局)