人権理事会第7会期:人種主義等に関する国連特別報告者の年次報告書などに関してIMADRが声明を発表

2008年3月3日-28日にジュネーブで開催された国連人権理事会第7会期(IMADRはスタッフを派遣して参加)において、人種主義等に関するディエン特別報告者が年次報告書(外部リンク、英語)を発表しました。そのなかで、日本への公式訪問フォローアップに言及し、前向きな動きとして人種差別撤廃NGOネットワークの活動に触れ、政府とNGOの対話を促進しています。また、この報告書では、特別報告者の任務のなかで扱うべき課題の1つとして、職業と世系に基づく差別の問題が取り上げられています。

IMADRは、この報告書の発表を受けた協議(3月19日)のなかで発言し、日本に対するフォローアップ・職業と世系に関する差別への言及を歓迎すると同時に、未履行の勧告や新しく生じている問題点など日本の人権状況における課題を提示しました。(・・・①)

また、同日行なわれた、人種主義等に関する特別報告者の任務のレビュー(※)に関する協議のなかでも、IMADRは、特別報告者の任務の重要性と、2008年6月に開催される人権理事会第8会期で任期を終えるディエン特別報告者の功績を評価する発言を行ないました。(・・・②)

声明文へのリンク:
人権理事会第7会期への報告書を受けたIMADR声明
人種主義等に関する特別報告者の任務レビューに関するIMADR声明


(※)任務レビュー:国連人権理事会の発足にともない、前身の人権委員会から引き継がれた手続きを吟味し、内容・継続の可否を検討する手続き

2008年03月31日

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