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第3回人権市民会議シンポジウム「戸籍」って何? ~戸籍をめぐる問題と国内人権救済機関の役割~

※IMADR-JCが参加する人権市民会議の主催イベントです。

法律婚をしていないフィリピン人の母と日本人の父の間に生まれた婚外子の日本国籍をめぐる最高裁の違憲判決、民法772条の「300日」規定により無戸籍となった母から生まれた子の戸籍の問題、性同一性障害を持つ人の性別変更について定めた性同一性障害特例法の改正、婚外子差別の撤廃を含む野党の民法改正案など、最近、戸籍にかかわる問題が報道され、クローズアップされています。

日常生活において戸籍を意識して生活している人は、どれほどいるでしょうか? 戸籍は、パスポートの申請や相続登記の際などに役所へ必要書類として提出されますが、手続きの必要書類として提出しなければならないという場面に遭遇したことのない人には、もしかしたら「自分の戸籍を見たことがない」、「本籍地を知らない」という人もいるかも知れません。

しかし一方で、無戸籍であるために基本的な社会サービスを受けられなかったり、戸籍に記載された内容をもとに公的サービスの利用、就職、結婚などにおいて差別的取り扱いを受けるといったことが今なお起きています。

戸籍とはそもそも何なのでしょうか? 戸籍が存在するために直面する困難は? 戸籍をもとにした差別には具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

こんなことを、戸籍にかかわる困難や人権侵害に直面しているみなさん、そして、「戸籍と人権侵害なんて考えたことがない」というみなさんと一緒に考え、議論したいと思います。また、日本にはまだない「国内人権救済機関」について、そもそも国内人権救済機関とは何なのか、日本に国内人権救済機関ができたら戸籍をめぐる困難や人権侵害、その他の人権問題がどのように救済可能なのかを考えてみたいと思います。

■日時:2008年7月26日(土)13:00~16:00
■場所:松本治一郎記念会館 3F会議室
     (東京都港区六本木3-5-11 TEL. 050-3532-5523)
■参加費:500円(資料代として)
■主催・問い合わせ・申込先:人権市民会議事務局
     TEL. 050-3532-5523 FAX. 03-3585-8966 EMAIL. cc.for.hr@gmail.com
■内容:
【13:00~13:30 全体会】
 カナダ人権委員会について
 金子 匡良さん(高松短期大学講師)
【13:30~15:00 グループワーク】
 参加者のみなさんに3グループに分かれ、各グループで「戸籍」について気軽に、そして率直に意見交換・学習していただきます。
 各グループのモデレーター:黒坂 愛衣さん(ハンセン病首都圏市民の会)
                 佐藤 文明さん(元区役所職員、『戸籍が作る差別』著者)
                 李 嘉永さん(部落解放・人権研究所)
【15:00~15:20 休憩】
【15:20~16:00 まとめ】
 国内人権機関はなぜ必要か
 山崎 公士・人権市民会議代表(新潟大学法科大学院教授)

※資料準備のため、事前にお申し込みをいただければ幸いです(必須ではありません)
※要約筆記をご用意いたします。
※ご不明な点等ありましたら、上記までご連絡ください。


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2008年07月16日

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