―私たちを語るすべての言葉を集めたい―
先住民族であるアイヌの女性、被差別部落の女性、在日朝鮮人女性が、その構想から数年。遂に自分たちの手でアンケート調査を実施し、その結果をまとめました。この調査は3つの主体が教育、仕事、社会福祉、健康、暴力の分野で共通設問を設定した、はじめての調査です。
身分制度・先住民族同化政策・植民地主義の歴史は学校では十分教えられず、多くの人がその現在へのつながりを知らないのが現状です。また、特にその集団に属する女性がどういう問題に直面しているのか、これまで見過されてきました。
これまで記録されてこなかった女性たちの経験。言葉と数字にしてつむぎだされた協働の結晶は、あらゆる人びとが耳を傾けるべき内容です。この調査の結果を知ることは、私たちが生きる社会のありようを知ることです。女性たちの声を聞くことは、私たちの課題を知ることです。
そのような思いから、今年のヒューマンライツセミナーでは、調査を実施した女性たちにお話いただき、調査の結果が問いかけていることを共に考えてみたいと思います。また、調査報告は書籍として同日発刊し、セミナー参加者の皆さんにお渡しします。
立ち上がりつながる女性たちは、皆さんの参加を歓迎します。
■日時:2007年9月19日(水)13時半~16時20分
■場所:東京都中央区立中央会館(銀座ブロッサム/電話 03-3542-8585)
アクセス:地下鉄 有楽町線 新富町駅1番出口 徒歩1分
日比谷線・都営浅草線東銀座駅3・5番出口 徒歩8分
■パネリスト:多原良子さん(社団法人北海道ウタリ協会札幌支部)
山崎鈴子さん(部落解放同盟中央女性対策部)
梁愛舜さん(アプロ女性実態調査プロジェクト)
■参加・資料代:3,000円(書籍『現代世界と人権21』を含む)
※要約筆記を希望される方は、8月31日(金)までに以下の事務局までお申し込みください。
■主催:第16回ヒューマンライツセミナー実行委員会
■お申込み・お問合せ先:反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)事務局
ちらしはこちら (PDF 383KB)
2007年08月13日