国連人権小委員会の「職業と世系に基づく差別」に関する特別報告者であった横田洋三さんと鄭鎮星さんが、特別報告者としての最終報告書を2007年10月末に人権理事会に提出されました。国連改革により、人権委員会が人権理事会に改組されたのに伴い、人権小委員会は消滅し、かわって人権理事会のもとに諮問委員会がつくられることになりました。最終報告書の提出にあたり、2人の特別報告者は、ルイズ・アーバー国連人権高等弁務官に対し、長年かけて行なわれてきた職業と世系に基づく差別に関する人権小委員会での研究と、3年間にわたる2人の特別報告者による「原則と指針」つくりの成果が、宙に浮いてしまわないために同最終報告書が早期に人権理事会で採択されるよう、要請書を提出しました。
2007年11月12日